ビジネス 2019年07月01日

脱毛サロン開業の際に用意するべき備品は?

サロンの備品イメージ

脱毛サロンを開業するにあたっては、業務用脱毛機以外にもたくさんの備品が必要となります。
オープンしてから「これがなかった!」と慌てないよう、事前にしっかりと準備しておきましょう。

ユーザーの肌に触れるもの

施術の際にお客様にご使用いただく備品です。直接肌に触れるものなので、肌触りや衛生面などこだわって選びましょう。

エステ機器

脱毛サロンの場合は業務用脱毛機です。マシンの性能が施術効果のクオリティを左右するといっても過言ではありませんので、しっかりと吟味して納得できる機器を選びましょう。

ベッド

ボディの施術に適したもの、フェイシャル用のもの、どちらでも使える共用タイプなどさまざまなベッドがあります。ご自身のサロンのメニュー展開に合わせて選びましょう。

また、折りたたみ式でコンパクトに収納できるベッドや電動で楽に操作できるもの、低反発マットレス付きのベッドなどもあります。

衛生機器

お客様の肌に直接触れるエステサロンでは衛生管理がかなり重要となります。繰り返し使用する器具はしっかりと消毒できるように衛生機器を備えましょう。

主にサロンで使用される衛生機器には紫外線を照射して殺菌するクリーンランプ、超音波洗浄機、タオルウォーマーなどがあります。

タオル、シーツ

施術しない部分を覆ったりジェルをふき取ったりといろいろな用途に使用するタオルは、最低でもバスタオルサイズのものとフェイスタオルサイズのものを用意しましょう。

ベッドに敷くシーツは基本的に使い捨てです。発汗エステなどを行う場合は衛生面・保温面を考慮してアルミやパラフィン製のものが望ましいでしょう。

ガウンや紙ショーツなど

お客様が快適に施術を受けられるよう、施術時に着用していただくガウンは十分なサイズを用意しましょう。VIO脱毛を提供する場合は使い捨ての紙ショーツも必要になります。

スタッフが使用するもの

ユニフォーム

施術スタッフが身に着けるユニフォームは、お客様がサロンに対して持つ印象を左右するものでもあります。サロンのコンセプトに合わせ、清潔感や動きやすさなども重視して選びましょう。

店内環境用……BGM用オーディオ機器、花や観葉植物など

サロンの「非日常感」「リラックス感」を演出するには、BGMや観葉植物といったインテリアが有効です。こちらもサロンのコンセプトに合わせて選びましょう。

カウンセリングシート、契約書類等

契約前のカウンセリングはお客様のお悩みや要望をお聞きする大事な過程です。お客様に施術の効果をしっかりと感じていただくためにも、提供する施術内容に適した項目を準備しておく必要があります。

また、契約書類の不備はトラブルの原因になります。インターネット上でダウンロードできるテンプレートなどもありますが、できれば信頼できるサロンやメーカーから提供してもらうのが望ましいといえるでしょう。

総合美容機器メーカーNBSでは、業務用脱毛機の販売だけでなくカウンセリングシートなどの提供も行っています。施術や物販といった技術面のことから経営面のことまで幅広くご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

https://www.csp-ef.jp/

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