ビジネス 2018年06月27日

脱毛サロン開業はセミナー必須?脱毛知識と技術の習得方法

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年々市場規模が大きくなりつつある脱毛サロン。有名人の参入も相次いでおり、ここ最近は脱毛サロンを開業したいと考える人が増えつつあります。脱毛サロンの開業は、自宅でも可能なので実は意外にもハードルが低いです。

ということで今回は、脱毛サロン開業について詳しく解説。「セミナーは必須?コンサルは必要?」などなど、脱毛サロンの新規開業を考えるあなたに大切なことをお伝えしていきます。

サロン開業するならセミナーは受けた方がいい?

あらゆる業種の中で、脱毛サロンの開業は決してハードルが高い部類ではありません。条件が揃えば少ない資金でも開業できる上、オーナー1人で営業することも十分可能だからです。

ただし、だからといって必ずしも経営が上手くいくとは限りません。どのような脱毛サロンであっても成功するにはそれ相応のノウハウが必要になります。脱毛に関する知識はもちろん、経営者としてのビジネススキルも求められるため、長年脱毛エステティシャンとして活動してきた人でも成功するかはわからないのが現実です。

そのため、これから独立を検討している方はできるだけ多くのセミナーを受講し、様々なノウハウを吸収するのが望ましいです。例え長年業界に携わってきた人であっても、新たな発見がある可能性は十分にあります。

サロン開業に必要な物とノウハウとは?

業務用美容器・業務用脱毛機はもちろん、タオルや消耗品の他、経営上必要な物など漏れなく揃えましょう。ノウハウは、脱毛サロンなら施術方法や機械の扱い方はもちろん、毛周期や皮膚理論、カウンセリングの仕方、そのカウンセリングをどう生かすのかなどです。

自宅で開業する場合は、開業そのものや掛かる費用は店舗型に比べて負担は少ないですが、実際に運営・経営していく努力は店舗型と同様。集客が難しいため、より工夫した集客戦略を練る必要があります。

サロン経営成功のためのポイントは?

小規模な個人サロンの運営を成功させることは決して簡単なことではありませんが、必ずしも小規模サロンが大手サロンに劣っているということはありません。サロンを利用するユーザー様の中には、大手サロンよりも個人サロンを好んで選ぶ方も多くいらっしゃるからです。

では、ユーザー様に選んでもらえるサロンを運営するためにはどうすればいいのでしょうか?

適切な数のベッドを設置する

設置するベッドの数は、そのサロンの回転率や売り上げの天井を決める大きな要因です。特に自宅サロンの場合、回転率を上げようとして限界までベッドを入れてしまうと、動線が確保できずスピーディな施術ができない・スタッフの手が回らず回転率が悪くなってしまうという本末転倒な結果になってしまうこともあります。

ベッドの数は提供するメニューやスタッフの人数などを考慮し、適切な数を設置するようにしましょう。

自宅や小規模サロンこそブランディングに力を入れる

エステサロンや脱毛サロンを利用するユーザーの中には、サロンに対して「非日常」を求める方も多いです。自宅サロンの場合、そういったユーザーをターゲットとするならパーテーションを使用する、施術専用の個室を用意するなどして生活スペースと施術スペースをしっかり切り分ける必要があります。

ただし、「生活感のあるサロン」「アットホームなサロン」といったコンセプトを掲げる場合はこの限りではありません。「オーナーさんの人柄が見えて安心する」と感じる方も多いです。

適切な情報発信

個人サロンの弱点として、インターネット上に出回る情報が少なくなりがちという点が挙げられます。特に自宅をサロンとしている場合は住所を明かすことに抵抗がある方も少なくないでしょう。

ですが、出回る情報があまりにも少ないとユーザーからの信頼を得られない恐れがあります。SNSなどを活用した情報発信を積極的に行いましょう。

適正な価格設定

ユーザーは安いサロンを探しているのではなく、自分にとって価値のあるサロンを探しています。そのため、価格があまり安すぎると逆に不信感を与えてしまうことがあります。大手サロンのように格安のコースやキャンペーンを打ち出すのではなく、質の良いサービスと適正な価格を提示することでユーザーに選んでもらうことが大切です。

コンセプトは明確に

個人サロン経営を成功させるためには、「ここだけは他店に負けない」というアピールポイントを持つことが重要です。特に大々的な集客手段を打つことが難しい自宅サロンについては、リピーターを獲得することがサロン継続の命となります。「ネイルもできるエステサロン」「アットホームな接客が売りのサロン」など、サロンの個性ともいえる一点を磨くことが成功への近道です。

セミナーや独学以外でノウハウや知識を得る方法

上記のように、

  1. サロン経営で必要な物をどうリストアップしていくのか?
  2. ノウハウはどこで集めるのか? どうやって学ぶのか?

ということに悩まれる方もいらっしゃるでしょう。

実質1人ではじめる自宅サロンは、こういったことに困っているという声も聞かれます。セミナーは探せばありますが、多くのことを学ぶにはそれだけ足を運ばなくてはいけません。東京や大阪にお住まいなら良いですが、チャンスの少ない地方は難しいですよね。

しかし、経営サポートやノウハウの共有、研修は業務用美容器や業務用脱毛機を販売しているメーカーが行っていることが多いです。サポートが手厚く、しっかりしているメーカーですと業務用美容器・業務用脱毛機を購入するだけでノウハウを含めた多くの準備が整います。

また、リスク管理として保険関連のサポ―トや相談も行える場合があります。業務用美容器・業務用脱毛機を購入する際にはメーカーの経営サポートや研修制度についても注目してみましょう。

脱毛サロンの経営コンサルを検討してみよう

脱毛サロンの経営コンサルを受けてみることは、サロン経営のノウハウを学ぶ上での1つの有効な手段です。以下、脱毛サロンの経営コンサルはどんなものなのか、詳しく解説していきます。

脱毛サロンの経営・運営コンサルとは ?

“脱毛サロン 経営サポート”や“脱毛サロン 集客”と検索するだけで、さまざまな集客セミナー・コンサルティング会社・コンサルタントのHPやブログが出てきます。コンサル内容も幅広く、サロンの開業・経営・運営、ブランディングに役立つものやSNS やインターネットによる集客の方法までさまざまです。

ですが、一体どこのコンサルティング企業・コンサルタントに依頼すれば良いのか迷いますよね。経営コンサルのシステムは、成果報酬型や短期契約、月額と契約形態はさまざまですが、決して安くはない費用なので、慎重に選ぶことが重要です。

業務用脱毛機の購入者が受けられる”経営サポート”

コンサル契約をする前に確認していただきたいのが、導人を考えている・導入した業務用脱毛機の開業・経営サポートの有無です。多くの業務用脱毛機メーカーでは導入サロンに対して開業や経営サポートなどを付与しています。

実際にサロン運営を行い、それをサポートに役立てている業務用脱毛機メーカーも珍しくありませんので、広い範囲で相談が可能ならまずはそちらを利用してみましょう。デモや説明会・展示会などでは業務用脱毛機本体のことだけではなく、業務用脱毛機を導人した後どんなサポートがあるのか、実際にメーカーはサロンの開業や経営に関わったことがあるのか、サポート期間まで漏らさず聞いておきましょう。

業務用脱毛機メーカーの開業・経営サポートを見るポイント

実際に業務用脱毛機メーカーの経営コンサルや開業サポートを検討する場合は、以下のポイントに注目するようにしてみてください。

  1. 脱毛サロンの運営を行ったことがあるのか
  2. 開業・運用サポートの内容、範囲
  3. サポートしてもらえる期間

NBSのセミナー動画を無料公開!

こちらは弊社が業務用脱毛機のご購入者様に向けて毎月開催しているセミナーの動画です。ダイジェスト版ではありますが、NBSではこのようなサロンオーナー様のサポートに特に力を入れており、脱毛サロンの開業準備からその後の経営支援まで、担当のスタッフが徹底的にサポートいたします。

他のセミナー動画も無料で公開しているので、もし興味があればぜひご覧ください。実際のサロン経営に役立つ情報を余すことなくお伝えしています。

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まとめ

エステサロン経営を成功させるためには、まずは正しい脱毛やサロン経営について正しい知識を付けることが必須になります。業務用脱毛機メーカーの株式会社NBSでは、業務用脱毛機の販売はもちろん、エステサロンの新規開業サポートや経営コンサルなど、サロン経営者様のサポートを幅広く行っております。業務用脱毛機をお探し中の方やサロン開業に興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

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