美容 2018年04月07日

美容家にはもはや常識?美容と健康のための『脂肪酸オメガ3』

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サーモンや青魚、くるみやエゴマから摂取できるオメガ3脂肪酸は美容、健康、ダイエット、認知症予防に良いとされています。美容家やダイエットをしている方、健康意識の高い方は、積極的に摂っているのではないでしょうか?
体内で生成できないため、オメガ3脂肪酸は食事から摂るしかできません。オメガ3は具体的にどういった食材から摂取できるのか、手軽に摂れる方法をご紹介します。

美容・ダイエット・認知症予防に期待!オメガ3脂肪酸とは?

脂質は2つに分けられます。

▶飽和脂肪酸

ラードやバターなど常温で固まる脂質

▶不飽和脂肪酸

魚や植物など常温でも液体のままの脂質

オメガ3脂肪酸は、下の不飽和脂肪酸に属します。他に『オメガ6脂肪酸(サラダ油やマヨネーズ)』『オメガ9脂肪酸(ひまわり油やオリーブ油)』があります。
サラダ油・マヨネーズに代表されるオメガ6脂肪酸は、現代人は摂りすぎの傾向にあると言われています。
逆に不足しがちと言われているのがオメガ3脂肪酸です。コストの問題や食生活の欧米化で、魚が食卓に並ぶことが少なくなったという方が多いのも要因ではないでしょうか。
前述した通り、オメガ3脂肪酸は体内で生成することが不可能なため、意識して摂取することが望ましいと言えます。

具体的な効果は?オメガ3脂肪酸がもたらすあらゆる効果・メリット

オメガ3脂肪酸を適切に摂取することで期待できる効果は以下の通りです。

  • 肌荒れ改善
  • 免疫力アップ
  • 便秘解消
  • 花粉症・アレルギー症状の緩和
  • たるみ・シワの予防
  • うつ症状緩和
  • 認知症予防

エイジングケアの面においても注目度の高いです。

積極的に摂りたい!オメガ3脂肪酸が豊富に含まれている食材

  • サーモン
  • イワシやサバなどの青魚
  • アマニ油
  • エゴマ油
  • クルミ

オメガ3脂肪酸は熱に弱いため、魚はできるだけお刺身やカルパッチョなどの生食で、油はドレッシングに用いるのがおすすめです。
栗やクルミは普段のおやつ、食後のデザートとしても良いですね。
※妊娠中の方は、魚の積極的な摂取に関しては医師に相談してください。

オメガ3脂肪酸を手軽・簡単に摂取する方法

手軽・簡単にオメガ3脂肪酸を摂る方法として多くのところでおすすめされているのが、
【サバの水煮(缶)】です。
オメガ3脂肪酸は熱に弱いと前述しましたが、熱自体ではなく

①熱で酸化が促される
②熱を通すことで油が流れてしまう

というのが正確なところです。

缶詰のサバの水煮は、缶詰に入れてから加熱するため通常の加熱より酸化が少ないのと油の流出もありません。サバの缶詰の水煮は、中の水分も摂りましょう。
お味噌汁にそのまま入れると、簡単に出汁いらずにそのまま食べられます。

まとめ

美容と食生活は結びつきが強く、切り離せないものです。サロンに通われるお客様から相談を受けることもあるのではないでしょうか?
普段の食生活を整えてもらえれば、より効果的に施術を受けていただけ、お客様の満足度・信頼度も上がります。フェイシャルエステはもちろん、脱毛もお肌の状態が関係します。
さびない美しさに必要なオメガ3脂肪酸、是非覚えておきましょう!

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