脱毛と保湿は切り離せないものです。
保湿をおこなうことで、脱毛効果を高められ、脱毛による肌トラブルのリスクを減らせます。保湿をしているかどうかで脱毛の刺激の感じ方も変わるので、保湿をしている方の方が毎回の施術の満足度が高いことは確実です。
サロン様がお客様に保湿をすることや、日ごろからのホームケアとして保湿を提案することで、サロン様の評価とレベルアップに繋がります。
保湿の案内方法も重要なので、今回は脱毛と保湿の関係について見ていきながら、お客様にどう理解してもらうかなどを見ていきます。
サロンでも脱毛前後、十分な保湿を
脱毛サロンでは、脱毛中、もしくは脱毛前後に保湿をおこなうことが当たり前です。
光脱毛直後は、熱により肌の水分が蒸発し、乾燥しやすい状態です。
保湿を怠ってしまうと、乾燥による炎症や肌トラブルに繋がってしまう可能性がありますので、脱毛中は保湿成分が含まれたジェルでお肌を保護し、脱毛後は保湿クリームなどで保湿をしっかりおこない、脱毛のトラブルを防ぎましょう。
ちなみに、保湿はボディもフェイシャルと同じで、化粧水で水分を与え、クリームで蓋をするという2つのステップをおこなうことが理想です。脱毛後に化粧水の役割とクリームの役割両方が含まれたオールインワンのクリームを使うと、2回塗る手間が省けます。
また、脱毛後の保湿は、アフターケアが丁寧と感じる方が多いようです。ホームケア用の保湿クリームを帰り際にお渡しするサロン様もいらっしゃいます。
乾燥していると脱毛効果が半減!?
乾燥があらゆる肌の悩みの原因となっていることは多くの方がご存知だと思います。
ですので、施術する側としては肌が乾燥状態にあると脱毛機の威力を下げざるを得ません。
また、光は水分に反応して熱に変わるので、乾燥していると光が毛穴の奥に届きにくいとされていることからも、効果に影響があると言えます。
お客様にはなぜ保湿を徹底するのか説明する
脱毛中、保湿を心がけることはなんとなくわかっているというお客様は多いですが、なぜ普段以上に保湿を徹底するのか、理由まではわからないという方は意外といらっしゃいます。
乾燥することで、どういったリスクがあるのか、保湿することで脱毛にとってどのようなメリットがあるのかをお客様に理解していただきましょう。
脱毛効果に影響することや、肌への影響などしっかり説明すれば、お客様も意識してくださいます。
お客様の満足度に関わる重要な部分ですので、お客様の為に保湿の必要性を意識してもらえる案内をしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
サロン側の努力とお客様の理解で高い脱毛効果に繋がれば、満足度や印象も自然とアップします。このようなフォローの積み重ねがホスピタリティと呼ばれ、サービスにおいては大切です。
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