脱毛 2025年01月30日

脱毛は化粧したままでもできる?施術後のメイクについて解説!

「脱毛当日って化粧しても良いの?」
「脱毛後は化粧できるの?」

このような疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。女性の方の多くは、毎日化粧をしています。化粧をしていない状態で、出歩くことに抵抗がある方も少なくありません。
脱毛当日とはいえ、きちんと化粧をしたいと考えている方もいるでしょう。

本記事では、脱毛当日の化粧について詳しく解説します。脱毛後のメイクで気をつけるべきポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

化粧をしたまま脱毛はできない

ほとんどの脱毛サロンでは、化粧をしたまま施術を受けることができません。化粧をしていると、脱毛効果が低下したりムラができたりする可能性があるからです。

また、脱毛の施術はなるべく衛生的な状態で行うのが望ましいとされています。化粧をしたままだと、化粧品の成分と汗や皮脂が混ざり、毛穴の詰まりを引き起こす可能性があります。様々な肌トラブルの原因となるため、化粧をしたまま脱毛を行うことはできません。

顔脱毛以外なら化粧は可能

腕や足などの顔以外の部位の脱毛を行う場合は、化粧を行なっても問題ありません。しかし、ボディファンデーションやクリームなどを使用すると、施術ができない場合があるので注意しましょう。

首周りの脱毛に関しては、化粧をしているとできない場合があります。脱毛サロンによって判断が異なる場合があるため、施術を受ける前に確認しておきましょう。

脱毛当日の化粧のポイント

基本的に脱毛当日は化粧をしないのが望ましいです。しかし、化粧をしていない状態で外出をすることに抵抗がある方もいるでしょう。脱毛当日の化粧のポイントについて詳しく解説します。

すぐに落とせる薄化粧にする

脱毛の施術を受ける前には、メイクを落とす時間が設けられています。しかし、メイク落としに時間がかかりすぎると、施術時間の確保が難しくなります。他の方の予約が控えている場合は、メイク落としに時間をかけられないことも多いです。

そのため、脱毛当日のメイクはすぐに落とせる薄化粧にしましょう。メイク落としの時間を確保するために、施術時間よりも早めに来店することも大切です。

日焼け止めや制汗剤の使用はNG

脱毛当日に日焼け止めや制汗剤を使用するのは避けてください。日焼け止めや制汗剤に含まれている成分は毛穴に詰まりやすく、脱毛効果が十分に得られない可能性が高まります。肌トラブルを引き起こす可能性も高まるため、使用するのは避けましょう。

肌への負担が大きい化粧品は避ける

肌が敏感な状態で脱毛の施術を受けるのは望ましくありません。そのため、脱毛当日に使用する化粧品は、なるべく低刺激のものを選ぶようにしましょう。自然由来の成分で作られているオーガニック製品や、敏感肌向けの化粧品などがおすすめです。

マスクやメガネを活用するのもおすすめ

脱毛当日は化粧をせずにマスクやメガネを活用するのもおすすめです。マスクをしていれば、化粧をしていない姿を人に見られることはありません。また、脱毛後も化粧をせずに帰宅できます。

もし、電車やバスなどの公共交通機関を利用することに抵抗がある場合は、タクシーを手配しておきましょう。脱毛後に予定を入れず、タクシーで帰宅すれば人とは顔を合わせずに済みます。

なるべく人に見られないように工夫をすることも、脱毛当日の大切なポイントです。

脱毛後に化粧はしても良い?

脱毛後の化粧については、利用する脱毛サロンによって判断が異なる場合が多いです。いつもと同じように化粧をしても良いという脱毛サロンもあれば、薄化粧を推奨している脱毛サロンもあります。

しかし、一般的に脱毛直後は肌が敏感になりやすいため、なるべく負担をかけないのが望ましいです。薄化粧に留めておき、肌を安静な状態に保ちましょう。脱毛後の化粧については他にも注意するべきポイントがあるため、詳しく解説します。

日焼け止めは使用できない

脱毛前と同じく、脱毛後も日焼け止めを使用することはできません。脱毛後は肌への刺激を減らすために、紫外線対策が必要です。そのために、日焼け止めを使おうと考える方もいます。

しかし、紫外線対策として日焼け止めを使用するのは、肌に負担がかかる可能性が高いため、禁止されている場合が多いです。紫外線対策としては「日傘を使用する」「露出の少ない服装にする」などがおすすめです。

肌の保湿を徹底する

脱毛後は肌が乾燥しやすくなるため、保湿を徹底して行いましょう。化粧水やパックを使って、普段よりも念入りに保湿をすることが大切です。乳液やクリームなどを使って、水分を閉じ込めることも欠かせません。

ヒアルロン酸が含まれている化粧水やパックは、保湿効果が高いのでおすすめです。また、加湿器を活用して室内を乾燥させないようにすることも大切です。

肌に優しい化粧品・洗顔料を使用する

脱毛後しばらくは、肌に優しい低刺激の化粧水や洗顔料を使用しましょう。特に洗顔料やクレンジング剤は、さっぱりとした使用感のアイテムを好んで使用される方も多いです。

しかし、さっぱりとした使用感のアイテムは刺激が強いことが多く、肌に負担がかかりやすいです。普段から低刺激の化粧水や洗顔剤を使用して、肌の状態を良好に保ちましょう。

脱毛後に避けた方が良い行為

脱毛後は肌に負担がかからない生活を心がけることが大切です。特に以下の行為には注意しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

アルコールの摂取

脱毛直後にアルコールを摂取するのは避けてください。アルコールを摂取すると体内の血流が良くなり、脱毛効果が薄くなる可能性があります。また、体温が上昇して肌トラブルを引き起こしやすくなる点にも注意が必要です。

自己処理

脱毛後にカミソリや毛抜きを使って自己処理を行うのは、肌にかかる負担が大きいため避けてください。除毛クリームやワックスを使用するのも避けた方が良いです。

脱毛をした直後は、まだ毛が抜けていない場合も多いです。しかし、脱毛の効果が得られていないわけではありません。2〜3週間が経過すると、自然に毛が抜け落ち始めます。

そのため、脱毛直後に毛が気になったとしても、自己処理をするのは避けましょう。ムダ毛がどうしても気になるという場合は、肌への負担が少ない電気シェーバーを利用するのがおすすめです。

運動・入浴

脱毛後に体温が上昇する行為はなるべく避けましょう。体温が上昇すると、体内に熱がこもって、赤みを始めとした肌トラブルを引き起こしやすくなります。激しい運動をするのは、肌の状態が落ち着いてからにしましょう。

また、入浴も避けるのが望ましいです。脱毛当日はシャワーで済ませるようにしてください。

脱毛当日は化粧をしないのが理想的

脱毛当日でも化粧をしたい場合は、薄化粧であれば概ね問題ありません。しかし、薄化粧であっても肌に負担はかかります。わずかな負担ではありますが、肌トラブルの原因になる可能性もあります。

そのため、脱毛当日は化粧をしないのが理想的です。マスクやメガネを活用して、ノーメイクの状態でも外出ができるようにしておきましょう。それでも化粧をせずに外出することに抵抗がある場合は、低刺激の化粧品を利用するようにしてください。

脱毛当日の化粧は肌トラブルを引き起こす原因になります。十分に注意した上で行うようにしましょう。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

NBSコラムカテゴリー

全国どこへでもお伺い致します

脱毛サロンでの実務経験が豊富なスタッフによる、無料出張デモ受付中!