ビジネス 2020年06月30日

「エステサロン開業」 内装工事について

エステサロンや脱毛サロンを開業するにあたり、高額な初期投資となるのがサロンの内装デザインや施工です。
今回は、サロン内装の相場や期待できる効果、費用を抑えるポイントを紹介します。

エステサロン内装工事の相場

エステサロンの内装工事には、デザイン設計費や内装工事費、外装工事費などの項目で費用が掛かりますが、
どのくらいの相場を考えておけばよいでしょうか。
相場は坪単価で計算することが一般的で、一坪あたり15万円~と考えておきましょう。
上をみると青天井ですが、建材のグレードによって違ってきます。
サロン運営の方針によって内装を決める
高価格帯のサービスを考えているエステサロンは、必要なものだけでなく装飾にこだわりサロンの空間そのものに価値を生み出すようにしましょう。
上質で非日常の空間を演出することで、美に対する意識もさらに上がり、空間自体のファンを生み出すことができます。
ただし、初めから高級志向のサロンで統一するには初期費用が高くなってしまいますので、
無理せずサロンの運営状況に合わせて徐々に内装を変えていく方法もあります。

自宅サロンとテナント型サロン

サロンの形態によっても、内装は大きく変わってきます。テナント型のサロンであれば、空の状態からデザイン設計、工事を行う必要があり、
見積もりを取る必要がありますが、自宅サロンの場合は必ずしもそうとは限りません。
自宅サロンであれば、自宅の一室に施術台を置いて周りの雰囲気を整える場合がほとんどだと思いますので、
内装工事自体が不必要な場合もあります。
その代わり、テナント型サロンに比べて「自宅」という時点で来店までの敷居が高くなってしまう場合がありますので注意が必要です。
少なくとも、ホームぺージなどでは生活感を抑えて「店舗」のイメージが伝わるようにしましょう。

費用を抑えるポイント

サロンのデザインをプロに依頼する前提であっても、建材選びでなるべく単価が安い方法をとるようにしましょう。
また、デザインや建材を流用する「居抜き」物件を選択することでも費用を抑えることができます。
その他開業のプロに相談する方法もあります。
業務用脱毛機器メーカー株式会社NBSではエステ・脱毛サロンの開業支援も行っておりますのでお気軽にお問合わせください。

NBSコラムカテゴリー

全国どこへでもお伺い致します

脱毛サロンでの実務経験が豊富なスタッフによる、無料出張デモ受付中!