エステサロンや脱毛サロンを開業するにあたり、まずは自宅サロン(自宅の一部で開業)を選択された方も多いのではないでしょうか。
子育ての合間だけ予約制で施術をしたり、子どもが手を離れてからセカンドキャリアとして、自宅でエステサロンを開業する方が増えています。

自宅サロン開業のメリット

自宅でエステサロンや脱毛サロンを開業する最大のメリットはなんといっても、固定費(賃料)を抑えることができる点にあります。始めはスタッフを雇わずに自分で運営から施術までされる場合がほとんだと思いますが、その場合は別途人件費もかからずリスクを抑えてビジネスを始めることが可能です。
その反面、看板をみて飛び込みで入ってくるお客様がほとんど見込めなかったり、立地的に集客に向かない場合など、開業後にクリアしなくてはならない点も存在します。

自宅サロン開業後の動き

自宅サロンのメリットやデメリットがわかったうえで、開業後にどんな動きをするべきかみていきましょう。
まずは、集客しなければ話になりません。自宅サロンは路面店などと違い、一見だたの住宅のため存在をアピールすることができません。
そこで、まず最初に行いたい集客方法についてお知らせします。

ご縁のある方にお知らせする

まずは、会社やお友達、地域のコミュニティなどご縁のある方に向けて開業した旨お知らせするようにしましょう。また、はじめのうちは「お客様の声」としてレビューや評価をもらって改善を繰り返すことで、徐々に口コミ伝えで多くのお客様を迎えることができるようになるでしょう。

サロン・美容ポータルサイトへの掲載

ホットペッパービューティーなどに代表される美容系ポータルサイトへの掲載を検討しましょう。既に沢山のユーザーが活用しているポータルサイトへの掲載は、集客への一番の近道です。ただし有料のサービスですので、少なくとも費用対効果はしっかり確認して有効な場合のみ継続するようにします。

ホームぺージやGoogleマップへの登録

最近ではスマホが1人1台の時代になり、毎日のようにホームページやSNSで情報を取得したりコミュニケーションをとるようになっています。
エステサロンや脱毛サロンを探すときも例外ではなく、スマホで情報集める場合がほとんどです。そんなご時世だからこそ必要なのがホームぺージです。
ホームぺージは、サロン概要や店内の写真などを自由に見せることができるため、自宅サロンのような、店内を伺うことができないお店にとって、有効なアピールになります。
また、Googleマップに情報を掲載することで、「近くのエスてサロン」などで検索された場合、ユーザーが近くにいる場合、登録した店舗情報をユーザーに伝えることができます。

SNS

自宅サロンは前述したとおり、店内の様子や施術するスタッフの情報を伝えづらく、一見さんが入りづらい原因になっています。
そんな情報不足から、お客様を逃してしまう状況を解決するのがSNSです。
サロンの情報はホームページでも掲載することができますが、限界があったり、更新が難しかったりお金がかかったりします。その点InstagramなどのSNSは無料のツールで文章や写真を掲載し放題でサロンのアピールをすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
業務用エステ機器・脱毛機器メーカーNBSでは、エステサロン開業に関わるお問合わせにも対応しております。お気軽にこちらのホームページからご相談ください。