ビジネス 2022年11月09日

信頼を獲得するためのビフォーアフター写真の撮り方とは?撮り方のコツと注意点

施術効果をアピールするために、ビフォーアフター写真を使用している脱毛サロンやエステサロンをよく見かけます。しかし、撮影している角度が違っていたり、よく見るとビフォーの写真に加工を施して比較していることも少なくありません。

ビフォーアフター写真は集客効果が高い反面、お客様の信頼にも関わるため、十分に注意して作成する必要があります。

今回のコラムでは、ビフォーアフター写真のメリットに触れながら、適切な撮り方を解説します。信頼できる写真を提示することで、お客様に安心してあなたのサロンを選んでもらえるように、ぜひ参考にしてみてください。

ビフォーアフター写真を撮影するメリット

ビフォーアフター写真は、お客様にわかりやすく実績や効果を伝えることができる、とても有効な手法です。

  • 新規顧客の獲得に繋がる
  • 既存顧客に結果を実感してもらえる
  • スタッフのモチベーションアップが期待できる

など、ビフォーアフター写真を活用するメリットはたくさんあります。

新規顧客の獲得に繋がる

エステサロンや脱毛サロンでは、効果をわかりやすくアピールするために、ビフォーアフター写真の提示をおすすめします。初めてサロンに訪れる方のほとんどは、効果の有無に不安を感じており、口コミや実績を判断基準にサロンを選びます。

ビフォーアフター写真を使用した視覚的な情報は効果がわかりやすいため、信頼できるサロンかどうか、お客様も判断しやすくなるでしょう。

既存顧客に結果を実感してもらえる

ビフォーアフター写真を撮影することで、施術前後の姿を比較することができます。鏡で見るだけでは先入観が邪魔をし、実際に効果が出ていなくても効果が出ていると勘違いしてしまう方も多くいます。

ビフォーアフター写真を利用すれば、誰でも結果を客観視できるので、お客様自身にも効果を実感してもらいやすいです。効果を実感できれば、サロンの口コミやリピート率が向上し、結果的に安定した経営に繋がります。

スタッフのモチベーションアップが期待できる

ビフォーアフター写真の利用にはお客様だけでなく、スタッフにもメリットがあります。それは、モチ―ベーションの向上です。写真で変化を確認することができるので、自身の施術技術を客観的に評価することができますスタッフ一人ひとりのモチベーションが変われば、サロン全体の士気が上がり、より良い経営を目指せるでしょう。

ビフォーアフター写真の撮り方のコツ

ビフォーアフター写真を撮影する際の基本は「条件を揃える」です。条件の揃っていない写真は信憑性が低く、仮に効果が出ていても信頼してもらいにくいです。撮影前後で条件を揃えるために気を付けるべき点をご紹介します。

  • 同じ人が撮影する
  • 同じ服装で撮影する
  • 骨の位置を揃える
  • 撮影場所をマーキングする
  • 自然光を使用しない
  • 何枚も撮影する
  • 様々な角度から撮影する

同じ人が撮影する

同じ日の撮影の場合も、日をおいて撮影する場合も、必ず同じ人が撮影するようにしましょう。撮影者が異なると、撮影する場所やカメラのアングルはずれてしまいます。

マーキングをしていれば問題ないと思う方もいるかもしれませんが、少しでも写真に統一感を持たせたいのであれば、撮影者を変えないのが無難でしょ。

同じ服装で撮影する

同じ日の撮影であれば服装が変化するということはほとんどありませんが、効果が出るまでにある程度の期間が必要な脱毛や姿勢矯正などの場合は、可能であれば初回の撮影と同じ服装をしてもらうようにしてください。服の色や形によって肌の発色など、見え方が変化します。

サロン側が撮影用の服装を用意してあげるのも良いかもしれません。他のお客様にも使用してもらうことで、それぞれの写真に統一感を持たせることができます。

骨の位置を揃える

同じ条件で撮影するためには、骨の位置を基準にするとわかりやすいです。髪の毛や服など動きのあるものは、ビフォーアフターで条件が変化しやすいです。骨を基準にすることで、撮影条件を維持しやすいでしょう。

撮影場所をマーキングする

お客様の立ち位置や目線、撮影者のカメラの位置など、固定したい条件は必ずマーキングしておきましょう。一度決めてしまえば、何度撮影しても同じ条件を保つことができます。マスキングテープは、跡が残らないのでおすすめです。

自然光を使用しない

多くのカメラマンが自然光を使用する傾向がありますが、ビフォーアフター写真に関しては、効果がわかればよいので写真としてのクオリティは必要ありません。また、自然光は天気や季節によって異なるため、同じ条件下での撮影が非常に難しいです。

可能であれば撮影用の照明を用意し、同じ条件下で撮影するようにしましょう。仮に用意できない場合でも、同じ部屋で撮影すればライティングに関しては問題ありません。

何枚も撮影する

カメラや照明を固定しても、被写体の些細な動きで写真は異なって見えることがあります。何枚も撮影し、最も効果がわかりやすい1枚を利用しましょう。

様々な角度から撮影する

異なる角度から撮影することで、それぞれ効果を比較することができます。一点からの写真だけではなく、異なる角度から撮影しましょう。

この場合もそれぞれの条件は、ビフォーアフターでズレないようにマーキングするなど工夫してください。

ビフォーアフター写真の作成でやってはいけないこと

ビフォーアフター写真の撮り方を誤ると、お客様の信頼を失い、集客が難しくなることも可能性として考えられます。ここでは、ビフォーアフター写真の作成でやってはいけないことについて解説します。

  • 条件が異なる
  • 画像を加工する
  • お客様の同意を得ていない
  • 施術技術の向上に努めない

異なる条件で撮影する

繰り返しになりますが、ビフォーとアフターで撮影する条件が異なると、お客様の不信感を招きます。必ず同じ条件の下で撮影するようにしましょう。

  • 撮影者
  • 服装
  • 姿勢
  • 遠近感
  • 撮影場所
  • 明るさ

基本的には、以上の6点を守って撮影すれば大きな問題はありません。

画像を加工する

アフター写真を加工をしたり、効果をわかりやすくするために補助線を加えたりするのはやめましょう。少しでも色合いや明るさが異なると、捏造を疑われる可能性があります。サロンの信頼を失い、口コミ評価やリピート率の低下に繋がります。

お客様の同意を得ていない

お客様の写真を使用する場合は、必ず同意を得るようにしましょう。例え顔を隠しても、人前に出す場合は本人に了承してもらう必要があります。

広告用に使用する場合はもちろんですが、効果を実感してもらうために撮影する場合も必ずお客様に確認してください。写真はデータとして残るため、後に問題になる可能性も少なくはありません。

施術の向上に努めない

ビフォーアフター写真はあくまで、効果を客観的に見てもらうためのツールにすぎません。まずは、お客様に効果を実感してもらえるように施術技術の向上に努めてください。

その上で、ビフォーアフター写真を活用し、集客や顧客満足度の向上に繋げてください。

景品表示法違反に注意

ビフォーアフター写真を使用する際に気を付けなければならないことが、「景品表示法」です。エステサロンに関わらず、あらゆる業種において一般的に定められている法律であり、以下のような広告が違反になる可能性があります。

  • 実際のものよりも優れているように偽って宣伝する
  • 根拠のない効果を宣伝している

例えば、脱毛サロンの場合はどれほどの期間内に何回施術したかを明記しなければいけません。誇張や虚偽の情報はもちろん、知らず知らずのうちに違反してしまうことも多いため、十分に気を付けましょう。

ビフォーアフターを活用して効果的な集客を

ビフォーアフター写真の重要性や撮り方のコツ、ご理解いただけましたでしょうか。正しい撮り方で、あなたのサロンの効果をアピールできれば、サロンの信頼度は自然に向上するでしょう。

集客に伸び悩んでいる方や、リピート率が向上しない方は、ぜひこの記事を参考にビフォーアフター写真を作成してみてはいかがでしょうか。

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