
脱毛後に控えた方が良いことは意外とたくさんあります。ある程度知識や情報を持つお客様相手にも、もれなくご案内しましょう。
ホームページへの記載や予約時、カウンセリング、施術後に注意事項を説明するかと思いますが、その際には何故ダメなのか、どれくらいの期間控えた方が良いのかも明確にお伝えしましょう。
実は注意したい美容サロンのはしご
休日を利用し、美容デーと称して美容サロンのはしごをされる方は珍しくありませんよね。お客様の後ろの時間を気にして「この後どこか出かけられますか」と訊ねることもありますから、現場にいるサロンのオーナー様やサロンスタッフの方はよくご存じでしょう。SNSで検索してみても、まとめてサロンに行ってしまうという声は多いです。
注意していただきたいのは痩身サロンやマッサージです。
血行が促進されて、脱毛を行った部分が炎症しやすくなってしまうからです。
脱毛後、他に注意したいことは?
リスクを避けるため控えていただきたいことは、痩身サロンやマッサージ以外にも多数あります。
脱毛“後”と位置付けていますが、以下には痩身サロンやマッサージ同様、脱毛“前”にも控えることが推奨されるものもあります(※)
- 入浴
- プール
- 運動
- 制汗剤スプレー・刺激の強い汗拭きシートの使用
- ピーリング・スクラブケ(※前後)
- 紫外線を浴びる(※前後)
- 飲酒(※前後)
- 薬の服用(※薬の種類によって差異アリなので細かく記載推奨)
薬の服用などは種類で振り分け、細かく伝えましょう。
いずれも【肌に負担がかかる・血行が良くなる(汗をかく)・通常とは違う状態になる】行為です。
お客様にはできるだけ細かく伝え、不安なことや不明点などがないかを確認しましょう。
期間は使用している脱毛機の質を加味し、できるだけリスクを最小限に抑えられるように決めてください。
残るものでお客様へ!伝えるタイミングは?
おすすめは別紙で用意してお渡しする、改めてメールで送るなどです。
伝えるタイミングは、
①予約時
②施術前・カウンセリング
が推奨されます。
できれば予約時、メールなどで先に送っておきましょう。脱毛前だけではなく、脱毛後も含めてです。
他の美容サロンへの予約やレジャーのための手配は事前に行いますから、その方が親切ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
脱毛のプロとして、お客様へ適切なアドバイスや脱毛前後の過ごし方についてのお願いは伝え忘れのないようにしましょう!サロンのリスク管理としても、必要なことです。
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